鞄の正しい持ち方は?
男性・女性に関わらず、重たい鞄を常に持ち歩いている人の首や肩の張りは慢性化しやすくなります。
日常生活の中で、負担をかけることが生活の一部となってしまっているから。 そんなこと言われても、荷物は最低限にしているし、鞄を持たないわけにもいかない。 大半の人がそうだと思います。 僕自身も会社員時代はパソコンを持ち歩く必要のある業務だったので、常に鞄は重たい状態でした。少しでも軽くしようと工夫はしていましたが、やはり身体への負担は顕著でした。 片方に負担が偏らないからという理由でリュックを勧められましたが、思ったほどの改善も緩和も見られず、仕事をしている以上は付き合っていくしかないと思っていました。 もっと早く知りたかったのですが、全く負担をゼロにするためには鞄を放棄するしかありません。でも正しい鞄の持ち方をすることで今よりも負担を軽減することはできるようになります。
どのような種類の鞄を選ぶかということよりも、持ち方を正しくすることの方が重要です。 シンプルに対策としては以下のようなものがあげられます。
①荷物を軽くする
②利き手で荷物を持つ
③手持ち・ショルダー鞄は左右交互に持つ・かける
④紐の長さを短めにし、おへその位置より高い位置に鞄を維持する
この中で①については、最初に書いた通り限界もあれば、自身での調整が不可能な場合もあります。現実的には難しい。となると残りは3つです。 ②については単純に利き手の方が力があり負担を受けにくいということが理由です。ただし、耐久性の問題だけで、負担を受けていることには変わりありません。③との組み合わせが必要になります。 この③については少し注意が必要です。まず②との組み合わせです。余程のトレーニングをしていない限りは人は利き手と反対の手には力の差が生じます。交互にということを意識しすぎて、均等に持ち替えをすると、利き手とは逆の手の負担が大きくなることで不調をきたしてしまいます。 利き手7:逆手3くらいの割合から初めて身体を慣らしていく必要があります。 もう1つ気をつけなくてはならない点は、身体の現状によって持ち替えを行うということです。既に利き手側に不調を感じているのであれば、比率を変える必要があります。常に均等にということではなく、ご自身の身体と相談しながら比率を調整することで負担をうまく散らばらせることができます。 最後に④についてです。ファッションの一部として鞄を持つという側面から見ると長いほうがよい場合があることも理解できますが、身体の為には適正な高さで鞄を持つことをお薦めします。 持ち手が長いと身体への負担が大きくなります。また鞄の揺れや振動も大きくなるので既に不調が出ている場合には痛みや眩暈、吐き気などの症状が出ることもあります。
あくまでの緩和策なので、不調が出ている場合には一旦はほぐすことが必要です。再発予防と併せて「今」を改善していきましょう☆彡




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